人力旅専門店 SOUTHERN WORKS

コラム

実践道具図鑑:冬期のウェア

テツの小部屋実践道具図鑑

2014年12月26日

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冬期のウェアは何を着るか?よくご相談を受けます。上写真は私が今期使用する、KOKATAT Gore tex Tec Tour Anorakです。
所謂セミドライトップです。手首にラテックスゴムが使用されておりドライトップと違うのは首にはラテックスゴムは使用されておりません。
当然、安全性を考慮するとフルドライスーツがベストです。ただ、ここ九州では活躍の場はかなり少なくなります。なのでこのセミドライの使用頻度が高くなります。同社には同じ形で2.5レイヤー素材を使用したものもありますが、個人的には常に湿気を帯びる裏地には2.5レイヤーよりも3レイヤーに快適さの面で軍配が上がると考えています。そしてしなやかな2.5レイヤーは動き易いのですが、豪雨の場合などしなやかな分身体に密着してきて寒さの原因にもなります。2.5レイヤーと3レイヤーゴアテックス、価格はかなり違ってしまいますが・・・。インナーには私はウールを使用していますが、気温に合わせて厚さを変えます。

これはパドリング専用のアノラック(フロントオープンではない)なので、レインウェア的なパドリングジャケットのように陸上でのキャンプ時などに兼用できないのでは?とお考えの方もあるかもしれません。確かに、海旅の場合荷物は増えますが、キャンプツーリングの時にパドリングで濡れたウェアを即陸上で着るのは快適ではないので、快適主義者の私はアウターはなるだけ(特に冬期は)海上用と陸上用に分けるようにしています。

そしてボトムは今期私は同じくKOKATATのテンペストパンツを使用しております。冬に快適なソックスつきドライパンツですが、当店ではセミドライトップとの併用を推奨させて頂いております。ドライパンツに上記写真にもあるジャケットのインナーフラップをたくしこんで、ジャケットのベルクロでしっかり留めます。こうする事で沈脱時も完全防水とは言いませんが、少なくともソックス付ドライパンツのみ着用の場合よりも浸水が少なく安全が確保できます。ソックス付ドライパンツのみで沈脱、考えたくないですね。
インナーはやはりウールの厚手のタイツを履いています。

ウェアに限らず冬のパドリングに関するご質問もお気軽にどうぞ。
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