久しぶりに周防大島へ来ました。宮本常一の本は好きで良く読んでいたので、とても楽しみでした。初日は気持ち悪いくらいのベタ凪。完全に春の陽気で今年初めてTシャツで漕ぎました。
沖屋室との間の水路ではまあまあ流れていました。そして翌日は前線が南下していきなり寒くなりました。風も南から北へ。春は天候の急変が多く、また晴天の時程気温と水温の差が大きいので、事故の危険性の高い季節でもあります。特にウェアリングがどんな場合にも対応できるように準備が必要です。
湧き上がる魚、茂る海草、岩を埋め尽くす大きな牡蠣、とても生命力を感じる海でした。また近いうちに島々を巡ろうと思います。