人力旅専門店 SOUTHERN WORKS

コラム

サザンワークス2号納車

テツの小部屋

2006年12月20日

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突進するワゴンRに攻撃を受け、大破した2号ハイエース。廃車です。相手の加入する保険は某農業系団体。噂には聞いておりましたが、手強い。ノロい。やっと保険金が支払われました。

次の車は様々な検討の結果も空しく、ボルボ240を衝動買い。だってもっと新しい型のボルボより高いんだもんな~(僕の場合、新車は選択支にありません)。ま、ステーションワゴンが欲しかったのです。ハイエースはいいクルマだけど、少ない艇数のカヤックを積む場合、車高が高くて積む作業がダルいのです。
しかしそういう意味でクルマを探すと、国産・輸入車問わずもう無いのですね。ちゃんと荷物が積めて、屋根のしっかりしたステーションワゴン。最近の丸っこいデザインは生理的にダメ。荷室も狭い。しかも屋根はレインガーター(雨どい)なし。オモチャのようなルーフレールが付く。ジャマだ。これは最近のボルボでも同じですね。
昔のセド・グロのワゴンみたいなのが理想なんだけど・・・。

20年前のクルマがこんなに高いの!?のビビっておりましたが、「あなたに夢をお届けする」悪徳カーブローカー、ドリームオート(通称)のTさんが程度極上の240をどこからか引っ張ってきました。しかも相場よりかなり安い。「詳しい事は聞かない方が良いぜ・・・」などとは言われてません。

240のルーフの剛性はさすがです。このクルマを4~5台積み上げた写真を見た覚えがあります。レインガーターの厚さもハイエースの倍くらいあるのではないでしょうか。カウカクしたスタイリングも好きだし、なにより乗っててゆったりした気分になります。昔レガシーに乗ってた頃は思わず飛ばしてたもんな~。そうそう、全長はハイエースのロングより長いのですね。

国内メーカーも、海外メーカーももっとこういう息の長いクルマ造りをしたらいいのにな。

多分チョコマカと壊れるでしょうね。その辺りの感覚が国産と輸入車の違いでしょうか。クルマいじりはこれから勉強です。ある程度いじれないと、こういう古い外車はお金がかかりますから。お詳しい方、宜しくお願いいたします。
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