人力旅専門店 SOUTHERN WORKS

コラム

アナログ

テツの小部屋

2005年02月04日

2月になってしまいました。

今朝、運転しながらFMを聞いていたら喜多朗さんが喋ってました。
日本が誇るシンセサイザー奏者ですね。

先日このページでデジタルリマスターの事を書きましたが、
なんと氏は今だにアナログ方式でレコーディングをしているそうです。簡単に言うとテープ(24チャンネル)で録音しているという事です。やはりそうか。

「昔はシンセサイザーの音は冷たいと言われたが、今では温かいと言われる」そうです。
無論氏が使うシンセは30年くらい前のアナログのタイプです。

私はヘコヘコギタリストですが、なんとなくそのニュアンス解ります。
数年前、まだバンド活動をマジメにやっていた頃、「デジタルアンプ」と言うモノがギタリストの間で結構流行しました(多分今も)。要するにどんな音でもセッティング無しで一発で出るのです。当時私は60年代のマーシャルアンプ(のレプリカ)を使用していましたが、思い通りのサウンドを毎回出すのは至難の技でした。その日の気温・湿度、ライブ会場であればお客さんの入り具合、など様々な要素で音が変化してしまうのです。
デジタルアンプは一撃で自分の音を出せるだけでなく、「昔のマーシャル」「ジャズっぽい音」「最新のマーシャル」など予めメモリーされた音質をアンプが表(再)現してくれるのです。
いいこと尽くめですが、唯一の欠点は、古いアンプでは色んな要素が作用してごく稀に「うぉぉぉ~!!」と叫びたくなるほど良い音が出る事があるのですが、デジタルアンプではそれが無いのです。

ま、そうは言っても楽器はプレイヤー次第。僕のセットをジミー・ペイジに「ハイ!」と渡したら彼はすぐにペイジ・サウンドを奏でる事でしょう。
デジタル、アナログに関わらず、結局は人間次第、と喜多朗さんも言ってました。

そういう事、MTBでも同じかも?最新のフルサスバイクはデジタル、スチールバイクはアナログ。でも乗る人次第。

結論。
理想は両方持つことかな!
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