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フェザークラフト

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巨済島最南部の潮流地帯。五島のよう。

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宿の前にカヤックで直接アクセス。10人以上泊まれそうな部屋はオンドル。ここは観光地ですが人数に関わらず10万ウォン(約¥10000弱)くらいから。

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カヤック抱えての移動が長いこの旅では当店オリジナルHDカートが活躍。嵩張るハンドル部分はコーミングにちょうど収納できます。

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花崗岩と松の美しい断崖が続きます。

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巨済島南部から渡ったチュボン島。快適なジャリ浜。秀吉の朝鮮出兵で日本が大敗したハンサン島海戦で有名な島だそうです。先月は名護屋城跡の近く(佐賀県呼子)を漕いだばかり。北部九州からこの韓国エリアの海岸では常に秀吉の名前が出てきます。それとチンギスハーン。

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釜山の市場。とにかく海産物、肉、野菜豊かです。経済的には詳しく知りませんが、食に関しては韓国の方が「豊か」な印象を持ちます。こんな規模の市場、もう日本にはないですよね。アジア全般に言えることかもしれません。

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豚足?スネ?の冷菜「チョッパル」久しぶりに食べることができました。大好きな韓国料理の一つです。日本にもあるのかな。

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港々で見た話題のおっさん。懸賞金1億ウォンらしいですよ。

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韓国の海を旅してきました。ユーザーさん達とお世話になる「シーカヤック長崎」の岩永さんと博多で合流して、高速船で出国、のはずが私のパスポート期限切れ。古いのを持ってきてしまいました。しょうがないので皆さんは先にいてもらい、私は糸島まで取りに帰って次の便で。いやはやご迷惑をお掛けしました。釜山からスタート地点の宿がある「ヘギョ」までタクシーに乗りましたが、運転手がまったく地理感がなく、道を尋ねた人がナビに入力してくれてもそれをまったく無視。お互いイライラして言葉は通じずともケンカはできるのだなあと思いつつやっと皆さんと合流。翌日から雨も上がり快適なパドリングができました。この巨済島南部はリアスの海岸線と多くの島があり、ほぼ自然の海岸を楽しむことができます。ワイルドな岩と松の海岸線です。そして観光地でもあるので宿に困りません。今回はキャンプなしですが、その方がせっかく外国に来ているのですから異国の情緒をより感じる事ができます。でもやっぱりキャンプもしてみたいな。
博多から高速船で3時間ですが、やはり外国。でも海はやはり繋がっていることを実感できます。日本からカヤックをコロコロして海外をパドリングできるのはこのツアーだけ!以下写真です。お時間ある方ご覧ください。
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 やっと雨が上がり佐世保で中休み、ナイトライフを楽しみ(老舗バー、マスターズのモスコーミュールは最高です)ホテルで洗濯してベッドで就寝、が皆さん「テントの方がよく眠れた」そう。佐世保港を越えて崎戸大島との間の寺島水道を抜けて大瀬戸町へ。追潮でガンガン進みます。ウニ丼に悶絶。その後は長崎港手前の手熊という漁港へ。ここで風波強くなり停滞。天気は良いのでリゾート気分。私はガリガリ君を使用してオジジナルカクテル「ガリガリータ」を開発。明けてベタ凪のなか伊王島~高島~軍艦島とホッピングして野母崎へ。温泉へ入り頭二度洗いスッキリ。雨予報を受けてここで旅を終わらせました。

 「カヤックは旅の道具」とは昔から良く聞くフレーズですが、それを実践している人はどれだけいるのでしょう。休みが少ないからか日本人にはレースやロールの練習やらフィジカルな方が合っているのでしょうか。日々のパドリングにももちろん楽しみはありますが、年に一回くらいはどーんと行きたいものです。私は良く言うのですが、空荷で乗る(遊ぶ)にはカヤックは大きすぎ、高価すぎです。あのでかい図体は荷物を詰めるためにあります。無駄な空間を振り回して遊ぶよりも、SUPなど状況にフィットする道具はほかにもあります。シーカヤッックが旅の道具でなくなりつつあるのは日本だけの状況という訳でもなくどうも世界的な傾向でもあるようです。みんな忙しいのか、ほかにも色々遊びが出てきたからか。
というか単純に旅する人にしか必要とされなくなっているのではないでしょうか。「海旅とは?」と一席ブツつもりなど毛頭ございませんが、個人的見解としては旅を終わらせるときにルーフキャリアを装着した車が必ず必要、というのは道具として自由さの点で少々厳しいものがあるかなと。なので時代はフォールディングへ、などと腰痛をさすりつつ思う2014年初夏。写真適当にピックアップしました。お時間ある方ご覧下さい。
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さあ帰ろう。

皆様GWは如何お過ごしだったでしょうか。サザンワークスのツアーとしては最長(期間・距離)の旅から戻りました。10周年記念ツアーと思いきや何気に11年目だった、という事は忘れましょう。唐津を出発し鷹島、平戸を越え佐世保でナイトライフを楽しみ結局野母崎にゴールしました。晴れに雨に風に潮流、停滞といろんな状況がありましたがとにかくカヤックの旅は長い程良い、という事を再認識しました。長い距離を漕ぐのが目的でもなく、海はそれなりに厳しいもののウィルダネスという訳でもないのですが行く先々での人、文化に触れるとき、人力で小船を漕いできたからこその感動がありました。その土地を知るのにこれ以上の乗り物があるのなら教えて頂きたい!という気分です。このあたりでこれまでシーカヤッカーと出会ったこともなく、「みんなもっとやればいいのに」とつい思いますがいや我々だけで充分な気もします。また「目的地を定めない」というコペルニクス的転回(通称コペ転)発想を現実のものにするフェザークラフト。漕ぐだけ漕いでブラリ帰って来る事ができます。そしてこの行き当たりばったりな旅で、終始明るく、最後までケンカもせず、私を助けてくれたメンバーの皆様に感謝です。ああ~早くまたどこか行きたいな。写真数多いかもしれませんがお時間ある方ご覧下さい。

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IMG_2269.jpgのサムネール画像
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 その2へ続きます。

フェザークラフトの中古艇、その他用品情報です。

■ K-Light Classic 
最終型の溶着・ビルトインコーミングバージョンです。前後ハッチ、ラダー、ピボットフットブレイスつき。ハッチはダブルコーテッドナイロンです。シーソックは付属しませんが、Sealsのネオプレンデッキ・ナイロントンネルのSeaspriteスプレースカートが付属します。
大変大事に使われたカヤックでコンディション良好です。
価格¥240,000(委託販売品につき消費税なし)
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■ Kurrent
サイブレイスバー、スケッグつき。当店デモ艇です。ワンデイで数回、2デイのキャンプツアー一回の使用で状態良いです。
シーソックなし、ナイロンスプレースカート付属です。
価格¥190,000(デモ艇販売につき消費税なし) 

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■ その他
・フェザークラフト 4Pパドル フリッカー 220cm  程度良 ¥18,000(税なし)
・フェザークラフト パックカート 程度良 ¥4000(税なし)

詳しくはお問い合わせ下さい。

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カフナのスキン×3。右のイエローは未使用最新のもの。中央は約10年酷使されたもの(当店デモ艇)。左は同じく約10年前のものですが使用頻度の低いもの。私は昨年くらいからカフナに乗る事が多くなりました。このトータルバランスの高いカヤックの再評価といった所です。なにより、荷物を満載しても、空荷のときとのパフォーマンスの差が少ないのが安心できます。直進性と曲げ易さが非常に高いレベルで実現され、450cmの全長ながら500cmクラスにまったく引けをとらないスピード。非のつけどころのない設計というのはこういうことだと教えられます。今日はこの3つのスキンからラダーケーブルなどをはずして、あっちにつけて、と地味ながら手間のかかる作業をしていました。
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HDカート、何ロット目かが上がってきましたので、現在在庫潤沢です。ご注文はHP上部「お問い合わせ」からお願いします。

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昨年生産が終了したFeathercraft Airline Jetstream。この外観からも判るとおり、高速艇、というかインフレータブルのサーフスキーです。かなりユーザーを限定したモデルですが一切の手抜きなし。カルトなカヤックというのが失礼ならばダグ(フェザークラフト社社長)の通勤快速、もしくはホットロッドキャノンボールカヤック。記録の為写真を残しておくことにします。
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いかにもレーシーですが、名前に「Touring surf ski」とある通り前後のデッキ下のエアーバッグの空気を抜けばコンパクトな野営道具くらいは普通に収納できます。Feathercraftはこれまでツーリングに使用できないカヤックは一切作っていません。そしてフラッグシップの構造をコストダウンした「初心者向け」という名の廉価版モデルも作っていません。この春リリースのエアロナットも開発にはおそらく通常のフレーム入りカヤック以上の時間と費用がかかっていると思われます。
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AirLine Jetstream Touring surf ski
Length x Beam:5.87 m x 51 cm
Payload:120 kg
Pack Size:90 x 50 x 23 cm
Kayak Weight:20.5 kg

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 「寒い福岡とはおさらばして・・・」などと思いつつ那覇に着いたら、同じくらい寒い。それでもめげずに夜の街へ.。沖縄在住のフェザーユーザーKさんに迎えて頂き、沖縄カヤックセンターのタカノリ、伊東孝志画伯と飲む。
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 ゴルフカブリオで那覇の夜を疾走する大陸さん。いつも運転ありがとうございます。
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翌日、テラワークスの諸喜田さんと合流し、嘉陽の海へ。北東の風強く、リーフでは波が砕けていました。
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このビーチは私はおそらく8年ぶりくらいです。それにしても寒い。焚き火が嬉しい。
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大変便利なストレッチ・リヤカー。
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古賀千代樹カーボングリーンランドパドル。丸文字の名前はステッカーではありません。樹脂の下に塗りこんであります。中国の関係筋からのプレゼントなのだとか。怪しい。
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移動して瀬底の海へ。少しだけ日が差してきて思わす「沖縄みたい!」
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そもそもこの旅は「漕ぎ続ける伝説」諸喜田さんを再訪するのが大きな目的でした。10年前、勤めていた店を辞め独立を考え始めたとき、それまで一度くらいしかお会いしたことの無かった諸喜田さんに唐突に会いたくなり沖縄へ出かけたのでした。私は仕事の事は何も話さなかったのですが、諸喜田さんにズバリ私の胸の内を言い当てられびっくりしたついでに屋号の一部「ワークス」を(勝手に)頂きました。「ワークス」とは沖縄の言葉で「豚の糞」という意味だそうで、「良い名前だ!」と諸喜田さんは喜んでくれました。あれから年月が経ち、家庭や仕事お互い様々に変化しましたが、先輩に続いてなんとか漕ぎ続けていられる事を改めて幸せに感じました。
沖縄一周3泊4日とか、奄美シーカヤックマラソン沖縄から漕いでいって優勝、そして漕いで帰るとか、慶良間~本島日帰りなんて当たり前、最近ではSUPで沖縄一周とかいまだに伝説を作り続けている凄い先輩ですが、どこにも属さず自分の信じた道をとにかく進むその姿に単純に憧れます。
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そして瀬底を後にして伊東画伯の「ヤドカリハウス」へお邪魔しました。ブーゲンビリアのトンネルをくぐった先に素敵な隠れ家。ちょうど私の家の塀にブーゲンビリアを這わせたいと思っていたのでこれで心が決まりました。
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 ヤドカリハウスでは手炙りを前にしてハバナクラブをカパカパ飲みながら伊東さんとピンクフロイド話で盛り上がりました。それにしても芸術家のお宅というのは・・・すべてにおいて抜かりなしでした。
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伊東さん。これまでも、これからも伊東さんほど海の旅をわかりやすく、格好良く表現できる人はいないでしょう。ヒモと布と拾ったものでなんでも素敵に作り上げてしまう自由人。様々な計画が楽しみです。持っている人は絶対に持っている伊東さんの「ガジュマル手拭」を製造元(ヤドカリハウス)から直接仕入れてきました。サザンワークスでも販売しますので次回ご紹介します。

短い旅でしたが沖縄の自然と人から月並みですがたくさんのパワーを頂いて帰ることができました。みなさんも漕ぎましょう!

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 このクロンダイクはスキンが電磁溶着になる以前の、縫製で作られたものです。この時代は一日乗っていると船内にタポタポに水が溜まるのは当たり前でした。完全防水のスキンになり、シーソックをはぐって「あっ濡れてる!」とか言う現代のフェザークラフトは夢のような時代でした。しかしかなり状態が良いこのクロンダイクを更に快適に乗るために縫い目をアクアシールで目止めします。注射器みたいな器具で縫い目をなぞる方法もあるのですが、手がブレるとマズいのです。島美人(芋焼酎)を飲まないと手が震える私は(あの、冗談です)しかっりマスキングしてヘラで塗りこみます。こんなデッキのカヤックあったらダサいですね。
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こういう作業は暖かい季節が良いのですが。寒い艇庫から仮設オフィス横に移動して、さあ塗るぞ・・・。

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 更新が遅れましたが、先週はフェザークラフトの新艇、エアロナットの試乗会を開催しました。皆さんそのクオリティーにびっくり。
我々はまたしても新しい遊び道具をカナダから提案されてしまったようです。従来のインフレータブルカヤックとは次元の違う性能を持っています。これを開発するには、フレーム構造の新しいカヤックをデザインするより、労力と費用がかかっていると思われます。
速度も従来のフレーム式カヤックに遜色なく、風の影響も想像以上に受けません。少々の荷物を載せても「ヘニャリ」することもなく、むしろ荷物を積んだ方がその性能を発揮すると思われます。毎年毎年新しいカヤックをリリースするフェザークラフト、この時代にこんなカヤックメーカーは他にありません。販売店としてはまたデモ艇を導入するコストで頭が痛いのですが、これは自分の遊びの為でもあり・・・。悩ましいであります。
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 などといくら言葉を重ねても無駄でしょう。これは乗った方は百発百中で欲しくなるフネであることは間違いありません。逆に乗らないと何も判らないと思います。3月には再度試乗会を開催する予定ですので、是非この衝撃を体験してみて下さい。

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