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九州の島旅

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翌朝。居酒屋「赤ちょうちん」2階からの眺めです。港の奥でも透明度が高く、是非夏にまた訪れたい島です。
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更に北東風が強まってきたので、島の南側をブラブラ。写真は「朝鮮井戸」と呼ばれる所で、秀吉が朝鮮出兵の際に補給に寄ったそうです。倭寇のや遣唐使の中継港でもあったらしく「海賊ヶ浦」という名前も残っています。明治までは生月島と並ぶ日本最大の捕鯨基地でもありました。
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的山港でカヤックを畳みました。平戸からも近いこの島はいかにも玄海灘らしい、魅力に溢れる島です。南側の度島(たくしま)と合わせて、フェリーの便も多く、フェザークラフトの旅にもピッタリです。

島の皆様にも大変良くしていただき、2日間と短い旅でしたが大満足の旅でした。

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そしてその居酒屋の厨房をお借りして一杯やりました。綺麗な畳の部屋がたくさんあり、今夜の宿はここです。来週はリニューアルオープンの予定だそうです。

キャンプも良いけれど、せっかく知らない場所へ来たら地元の方と交流できるのが一番です。私はそのためにカヤックをやっていると言っても過言ではありません。

島のお話、裏事情まで色々と面白いお話を聞く事ができました。
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そして今日はKさんのお誕生日だったそうで、ご自宅にお邪魔して奥様と娘さんとみんなで「Happy birthday~♪」と斉唱して手作りケーキまで頂いてしまいました。Kさん、ご家族待ってたのに飲み歩いてて良いの?
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と、言いつつ「日本一安い」という島のスナックへ。。。一見さんお断りのこのスナックはおばあちゃんママが経営する魑魅魍魎の世界。。。自分らだけでは絶対に入る度胸の持てない、現代の冒険。地元の方たちと麦焼酎(長崎の海っぺりはなぜか圧倒的に麦焼酎愛好者が多い)を痛飲しました。

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的山大島「あづちおおしま」と読みます。かなり難読な地名です。平戸の北側にあるこの島へはずっと行きたいな~と思っていましたが、やっと実現しました。

平戸からフェリーで約40分。フェリーのおっちゃんには「You,カヤックで渡っちゃいなよ!」と言われましたが、この日は北風が強く、春の大潮。今回は勘弁して下さい。コロコロ初体験のカヤック青年団所属の酒井君。
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的山港でカヤックを組み立てて島の南岸を神浦港へ。こちら側は穏やかです。初めての海はやはり最高ですね。
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神浦港の奥にAコープがあったので、買出しに進入していると橋の上からおじさんの声。「どっから来たや!?」島で建設会社その他を経営するKさんが声をかけてくれました。

「宿は?(野宿です)」「風呂は?(平気です)」「飯は?(自炊です)」などの質問に、我々の期待も高まります。「ウチで寝てけ!」「じゃ遠慮なく!」地元の方のご好意に甘えるのもカヤック青年団の特技であります。
結局Kさんが経営する居酒屋(改装中)にお世話になる事になり、その真下にある浮き桟橋から上陸しました。このように「そっから上がれ!」と言われたら素早く上陸出来るように、日頃の鍛錬とバウラインは必須であります。。。

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朝。強かった西風も止み、靄がかかってます。
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2日目になるとパッキングもスムースになります。隔壁の無いフォールディングカヤック(シーソックを使用)はとてもパッキングが楽です。ちょっとしたコツや道具を使用することで更に快適になります。
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さあ~都会に帰りましょう。2月とは思えない程の陽気でした。

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午後、ゆっくり集合して出発しました。
当企画では実際に1人で海旅へ出られるスキルの習得を目指します。パドリング技術のみならず、装備の選定やパッキング、快適なビバーグ術など、海旅では様々な場面での「慣れ」が必要です。「慣れ」に近道は少ないとは思いますが、当企画が参考の1つにでもなれば幸いです。

今回は博多湾に浮かぶ能古島です。サクっと都会を抜け出します。車を止めた公園んのおじちゃんが激しく質問してきました。「俺もいきたいなあ~」と、もう1艇あれば本当についてきそうでした。

今日が「筆おろし」のK君、意外に吹いている西風に苦戦しつつ進みます。
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島に到着。霞んでいると対岸がやたら遠く感じます。
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T氏が開発中の海岸にテントを張らせてもらいました。食事はそれぞれセルフですが、私のは清貧系なので、いつも参加者の方からいろいろ恵んで貰います。ありがとうございます。でもまあ、適当な肴とお酒、焚き火があれば充分ですね。
福岡市内の夜景が見えます。喧騒をお手軽に逃れた快感。

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今日は枕崎を目指します。

夜明けと共に起きだし、太陽に向かってパドリングします。朝の海は気持ちが良いです。
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坊の岬を周ると枕崎沖の立神岩が見えてきます。岬も今日は穏やかでした。今日は空が霞んでいて、見えるはずの開聞岳が見えないのがちょっと残念でした。
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枕崎港手前の公園に上陸しました。広い芝生で、思う存分フネやカヤックを乾かしてお片づけできました。

そのあとは温泉へ行ったり、お土産の鰹節を買ったり、鹿児島ラーメンを食べたり、薩摩鹿児島を噛み締めて博多へ戻りました。

次はどこへ行きましょうか?

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薩摩半島西岸へ移動してくると、予報通り風は弱い北東風に。ベストコンディションです。

007島(沖秋目島)近くからスタートして、迫力ある海岸線を南下します。
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小さな入り江の奥でお昼休憩。
初めてのツーリングで行き倒れる人。
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かごしまカヤックス野元氏ご一行とすれ違ったりしつつ、本日のキャンプ地に到着。海からしかアプローチできない浜です。みんな即座に「今年最後のシュノーケル」と言いつつ暖かい珊瑚の海へ飛び込んでいました。

Feathercraft旅では食事関係はセルフです。皆さんそれぞれの工夫があって面白いです。やたら食料がコンパクトな人、食べきれない程買い込んできて何食べようか悩む人(SURFACE武田君)。お互い「何作ってるの~~~?」と気にしつつ早めの夕食にしました。

当たり前ですがビールが旨い。焼酎も旨い。

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本日からSURFACEと合同で鹿児島でFethercraft旅です。博多駅でお客様と合流してから一路鹿児島へ。野間岬から南下の予定でしたが、北西の風が強まったので急遽桜島へ。

いやーやはりカヤックから(海抜1m)見上げると迫力があります。
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桜島南部は昭和、大正の噴火時の溶岩が特異な景観を作っています。

浜は軽石だらけ。お土産には困りません。
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桜島はローソンもファミマも茶色です。

風も収まったのでこれから坊津に移動します。チェストぉ~!!!

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またしてもにぎやかに出会いの多かった手打浜を出発し、下甑の西側を目指しました。

南東から微風が吹き風の力で進みました。

ベタ凪でも、名も無い岬の先端では潮が複雑に入り組んで、海面を沸き立たせていました。

圧倒的な風景と、ダイレクトに感じる黒潮と風のパワー。これ程に自然との一体感を感じたことは初めてでした。
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入り江に少し入り込むと、沢を発見。お風呂タイムです。
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今日一日で急速に満たされた我々は、まだ日程には余裕があったのですがここ片野浦でこの旅を終える事にしました。

なんかあくせく進む気分でなく、この素晴らしい入り江でじんわりと旅の終わりを感じたかったのです。

最後はパドリングせず、海からの微風に押されて「すぅ~~~っ」と港へ入りました。

どこでも旅を終わる事ができる自由。これもかなり重要な事だと思いました。

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平戸大橋を渡り、更に生月大橋を渡ると生月島です。潮も速く荒々しい海ですが、夏場は別。

豪快な断崖絶壁と洞窟、潜ればたくさんの魚がいます。
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あまりの透明度に、パドラーは突然フネを放棄し、マスクとフィンを着けて潜ってしまいました。

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