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九州の島旅

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 台風の接近で前日に中止を決定した無人島ツアー。翌朝天気図を見ると・・・。行けるし。
 急遽お客様に連絡して佐世保に向かいました。
 
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 翌日は大潮。この鼠島(ねずみしま)ではギリギリです。でも15夜の月が綺麗でした。夜も涼しく、
 キャンプツアーに最適のシーズンがやってきました。

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 帰りは干潮で、カヤックセンターの入り江から海水が川のように流れ出ていて、お客様のカヤックを引っ張りました。フォールディングカヤックならずとも上陸したくない環境。


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現在シーカヤックで日本一週中の小西さんがお店に遊びに来て下さいました。<写真は小西さんのブログから拝借>
昨年の4月に茅ヶ崎を出発して本州・北海道・四国・九州を回り、その間に南西諸島や屋久島や種子島も巡っての旅です。
枕崎からは甑島~天草~五島~生月~的山大島~壱岐~対馬と大回り!で福岡に到着されました。
記録のためでない、本当に旅らしい旅をされいるな~と羨ましくなりました。もちろんそのためにはスキルとガッツが必要ですが、小西さんがカヤックを始められたのはほんの3年前。素晴らしい。今頃は瀬戸内でしょうか。安全を祈ります。
小西さんのブログ大変面白いので覗いてみて下さい。http://ameblo.jp/kory-seakayak/


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 もうお一人。当店フェザークラフトユーザーのW君。<写真はW君ブログから拝借>普通の若者(失礼?)がシーカヤッカーになっていく過程をご覧下さい。W君は忙しい中きちんと目標をもって進んでいくタイプのようです。一昨年は初ソロデイツーリング。昨年はソロ1泊2日、今年はソロ2泊3日です。日本一周も旅ですが、こうやって少しずつ外の世界へ飛び出していく感じも素晴らしいと思います。彼は今凄く多くのことを身に着けていっているのだと思います。みんなこうやりたくて、なかなかできない(やらない)んじゃないかな。今後にも期待します。W君ブログhttp://katsu76.exblog.jp/

当日記ページもリニューアルして「カテゴリ」というのができました。過去の記事をすべて分類するのは難しいので、とりあえずボチボチピックアップして「九州の島旅」などと少しずつで全部はできてませんがカテゴライズしています。お時間あるときにでも見返してやって下さい。

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ビバーグ地は小さいけど美しい浜です。

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冷奴と高島産の天ぷら。質素だけれどこういうものが本当の贅沢なのです。

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漁労活動のため島南端のゴロタの浜に上陸。こういう場合フォールディングカヤックは「壊れませんか?」と聞かれる事がありますが、リジットに較べしなりがあるのと丸い石の上は船体が滑るのでむしろ有利かもしれません。まあ、フォールディング、リジット問わずこういう着岸・離岸はシーカヤックの技術のなかでかなり重要な位置を占めると私は考えています。パドリングそのものは漕いでりゃ判る、みたいなところがあります。

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先週は佐世保の高島へプライベートツーリングしてきました。
同行はいつもの酒井ちゃんです。初心者の方向けのキャンプツーリングで良く行く金重島の沖約5キロに浮かぶ小さな島です。のんびりルアーを引っ張りながら漕いでいると小ぶりですがカンパチがヒットしました。

佐世保のフリーダムさんのカヤックセンターから出艇して、約2時間弱でしょうか。今回フェザークラフトには収納バッグとカートもしっかり入っているので、翌日漕ぐ意欲を無くしてもフェリーで帰れます。こういうところだけしっかりしている我々です。

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島の南端にはこんな洞窟もあります。潮位が低く入ることはできませんでした。

このあたりまで来ると海の色がはっきり変わります。潮の流れも感じ出して良い気分です。

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そして完璧なキャンプ地!水・トイレ・シャワーまで完備。本来は公園なのでしょうが、これを維持管理して下さっている地元の方には感謝です。無料。我々貸切のプライベートビーチです。おっさん2人ですが。
地元のおっちゃんに聞いて買出しに。ギンギンに冷えたビールが買えました。この島特産のてんぷら(練り物ね)も。これで居酒屋があったらパーフェクトすぎて私は間違いなく昇天していたことでしょう。昔はあったらしいです。

夜は隣の漁港から出て行く船の灯りや、佐世保の街のあたりに沸き上がる積乱雲を見ながらお酒を飲みました。

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寒波到来の週末、元気に佐世保でキャンプツーリングしてきました。
やはり寒くなると水質も上がります。
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ビュービューの北風を避けてキャンプを設営、焚き火をすれば寒くありません。
この日は牡蠣を焼いて狂い食いしました。日本酒を熱燗で。
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ドライスーツの機能に驚く人たち。奥(ブルー)はPalmサイドワインダー、手前(オレンジ)はヘリーハンセン製。どちらもソックス付きです。
サザンワークスではドライスーツのレンタルもしています(無料)ので、冬でもどんどんチャレンジして下さい!

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ここは川ではありません。でも川のように流れていました。若松瀬戸の隅にある桐ノ小島と言う島と中通島の間の水路です。おそらく五島最細?漁師のじいちゃんが我々を見つけて開口一番「それひっくり返らんか!?」と定番の質問をぶつけてきました。

この水路を抜ける瞬間、潮が逆流して向かって来ました。これだけの激潮地帯で地形も複雑だと、結局潮が完全に止まることはないのです。
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上がった漁港のバス停。田舎はどこもそうですが時刻表は真っ白です。高速¥1000に予算を投入するのも良いですが、せめてバスの本数を倍にすることはできんですかね?
小さな集落の商店や食堂なども次々に廃業しています。海辺での人の営みがわずかでもあるうちに、いろんな海辺を巡って見ておきたいと最近強く思います。街にいて、ネットや雑誌などしか見ていないと判らない事ばかりです。漕いでたどり着いたからこそ判ることが多いことに気付きはじめました。
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長崎行きのフェリーに乗った奈良尾の港町。現在の人口約2000人だそうです。昨夜はこの集落に一軒だけの居酒屋「みすず」でご飯を食べてフェリー乗り場にテントを張りました。

周辺にはキリシタンの墓地があちこちにありました。

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昨夜は飲んだあと、19:30には寝てしまいました。フェリーではあまり寝られませんからね。
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青方を出るとまず目に入るのは巨大は石油備蓄基地。日本初の洋上基地らしいです。こんな巨大なものが突然浮かんでいると返し波もかなりなものです。
なんで日本の西の果てのこんな潮流の速い島に造ったのでしょうか。色々あるのでしょうが街に近くて便利な東京湾じゃ駄目だった?
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お昼ごはんを食べたあと、ちょうど潮止まりになりそうだったので、若松瀬戸に入りました。先ほどまでの外海とは打って変わり静かになりましたが、GPSで計るとそれでも3~4ノットで流れています。お陰でスイスイ進みました。

ここは瀬戸のなかの入り江ですが、湾奥でもこんなに綺麗です。

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博多発23:30のフェリーは5時前に小値賀(おじか)島に着きました。ここから南下します。今回も相棒はカヤック青年団の酒井君です。

私は数年前にもう一つ北の宇久島からこの小値賀島まで漕いでいたので、今回はその続きです。

とりあえず仮眠して、フェリー乗り場の横でカヤックを組んだり修理したりしていたら11時を過ぎてしまった・・・。今日の目的地は約30k先。行けなくても別に良いのですが、そこまでは集落もあまりなく、ビールが買えない。

風が割りに強く、スタートするべきかどうか悩みながらもとりあえず様子を見る。
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何なく進めそうだったので、潮流の反転を避けるために一旦真東の野崎島を目指してから、90度旋回して中通島へ。細長い島を南下します。追い風、追い潮に乗って進みます。
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我々二人にしては頑張って、目的の青方近くの浜に上陸。地元の人に聞いて入った居酒屋で「シーカヤックで来た」と言ったら作りたてのカマスのすり身をサービスしていただきました。非常~に旨かったです。

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東京から当HPのウェブマスター、アオちゃんが帰って来たので男ばかり5人で九十九島へ。
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トンネル市場の「水流(つる)ホルモン」で仕入れた新鮮な内臓を焼いて食べます。とにかく新しくて旨い。ミノ、センマイ、丸腸、コブクロなどなど・・・。
炭は面倒なので家でも山でも海でも大活躍の「焼肉家族(ナフコで¥500)」を持っていきました。焼酎飲みすぎて久しぶりに頭が痛かった。
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メーカー品(死語か)はクルマとMTBとカヤックしか買わないT原さんの独創的なテント。中国製。ティピー型でしょうか。そうではなくポールのジョイントが錆びて(なんと鉄製)、ポールが折れてしまったため止む無くこんな形状になりました。T原氏のポリシーにはもう呆れるより感心してしまう今日この頃です。雨降らんで良かったね。

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対馬の観光物産協会のお招きで、対馬へ行ってきました。地元のカヤックツアーとトレッキングを体験してきました。カヤックは今年立ち上げられた「対馬カヤックス」の岩永さん、中澤さんにお世話になりました。断崖が続く東海岸を漕いで、旧海軍時代に掘削して作った水路(対馬の東西の海をつないでいる)を通ったりの、変化にに富んだすばらしいコースでした。
宿泊は中澤さんが作られたクラブハウスで快適に過ごさせていただきました。美味しい晩御飯まで岩永さんに準備していただいたり、観光協会の西さんも含め、大変お世話になってしまいました。

韓国人観光客の多さで最近話題の対馬ですが、現在の日本でもっとも「国境」を感じる場所ではないでしょうか。
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城山という山へ登りました。約1300年前に作られた見張りのための山城ですが、そこに旧海軍が砲台を据え付けました。そして第二次大戦終了後、その砲台を撤去しにきた米兵の中になんとフランクシナトラがいたそうです(地元の文献による)。写真の左奥に見える集落は城山の兵に補給をしていた黒瀬という集落ですが、1300年以上前から続く防人(さきもり)の末裔の方々が今もいらっしゃるそうです。
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城山から見た浅茅(あそう)湾の一部です。湾内の自然海岸の長さは日本一だそうです。こんな場所、他で見たことありません。

自然環境はもちろん、その歴史・文化の深さはとても一回の訪問では理解しきれません。是非またカヤック持って訪れようと思います。

対馬カヤックス http://www2.ocn.ne.jp/~tsukayak/

対馬観光物産協会 http://www.tsushima-net.org/history/index.php

10月にはシーカヤックとトレッキングを組み合わせたイベントも開催される予定です。
http://tsushima-net.org/seakayak_festa2010/index.php

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