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九州の島旅

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まだ暗い福岡を出発し、約3時間で鹿児島港。そこから高速船で2時間半。屋久島は宮之浦港に到着。2年ぶり。確かに福岡より暖かい。

今日はみんなでハイキング。半日コース。連休とは言え凄いヒト。屋久島ブーム、まだまだ凄いですね。若い人達が目立ちます。他の山ではありえない光景。
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山から降りて栗生のキャンプ場へ。山は人だらけだがココまで来ると誰もいない。キャンプ場も貸切状態。

ここは海も川も近くて最高です。

この夜は肉とトルティーヤをバカ食いしつつインターナショナルに過ぎていった。

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今回の旅で私が使用したのはFethercraft カサラノ(ノーマル)です。

カサラノにはもう一機種「カサラノS」というのがあり、こちらはスキンの横部分に若干の余裕を持たせてあります。つまり、エアースポンソンに空気を注入する事で横幅がノーマルカサラノより広くなり、安定感が増します。ラダーも標準装備です。

私はノーマルカサラノに後付けでラダーを装着しました。今回初めての使用でした。確かにグリーンラド的なカヤックにはラダーは似合わないという感想もわかりますが、装着して大正解でした。

ワンデイで荷物も無ければパドルとリーン(傾け)でカヤックを操れますが、荷物満載で風が吹く中、何日もツーリングとなると。。。

しかもラダーペダルの踏みやすいこと!シーソックの引っかかり感も無く、自然な体勢で踏ん張ったまま操作できます。これはリジットも含め私がこれまで乗った事のあるカヤックの中でも一番です。
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fethercraft カサラノ 主要スペック

全長:5.4 m
全幅:56 cm
最大積載量:136kg
重量: 20.5 kg(ラダー含まず)


デッキ上の装備類

■バウ側 <デッキバッグ内> ブラスターホーン・ストロボライト・細引き・水筒・行動食
<デッキ上>マップケース・ペリカンケース(携帯電話・ガーバーマルチツール・煙草・ヘッドランプなど)

■スターン側 <防水バッグ内> パドリングジャケット・パンツ・スペアパドル・ビルジポンプ・トゥーイングライン

「デッキ上にやたらと荷物を置かない」方が良いとよく言われます。が、上記の装備の内、特にレスキュー用品・ツール・細引きなどはグループツアーのリーダー艇なら標準装備だと考えています。これらのものを使用する場合は、程度の差こそあれ大抵が緊急時なので、全ての作業は出来ればスプレースカートを外すことなく行いたいものだ、と私は考えます。
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写真左は笠原氏のカフナ。そう、ラダー無し、ハッチ無しのこのモデルが「カフナ」です(日本未発売)。

国内で発売されているのは日本別注とも言える「カフナ・エクスペディション」です。他参加者の皆さんはこのモデルでした。

fethercraft カフナ エクスペディション 主要スペック

全長:4.5 m
全幅:63.5 cm
最大積載量:136kg
重量: 18 kg (ラダー含む)

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昨夜は鹿町の「海と島の自然体験館」でキャンプさせていただきました。

夜、翌日から仕事があるM君が後ろ髪を思いっきり引かれながら離脱。どこからでも帰れてしまうのがまたフォールディングカヤックであります・・・。

夕食はこの地域特有の「ノーソ」の湯引きと、「カナヤマ」の刺身。前者は鮫の一種、後者はヒラスの仲間、らしいです。

今日は佐世保を目指します。ここからは湾内なのでほぼ無風・ベタ凪です。

北九十九島は迷路のように水路が続きます。地図を逐一確認していないと現在地を見失いそうです。
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島に繋がる小さな砂州に上陸して休憩。次の岬を越えたら南九十九島だ。
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佐世保の老舗カヤックショップ、フリーダムさんが運営する「佐世保シーカヤックセンター」に上陸。オーナーの岡本さんに電話するとスタッフのゆうじ君が迎えに来てくれました。

その後はフリーダムメンバーと一緒に地元では知る人ぞ知る魚の店やら、昭和の香りが残るスナックやら、佐世保ラーメンやら、いろいろと連れて行って貰いました。ミズイカ美味かったなー。ありがとうございました。

日程には1日残していましたが、もともとこれは予備日でもあり、明日から風が吹きそうなのと、ここから1日分進んでもなんとなく中途半端なので今回の旅はここで終了することにしました。

今回は天候・潮・風ともにこれ以上無い条件が揃い、良い旅ができました。

特にフォールディングカヤックの機動力を活かしての途中参加、途中離脱を可能にした適当?なスタイルは我ながら面白かったです。

また企画します。エリアなどのリクエストも下さい。

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今日も目的地は適当。もちろん目安はありますが。

本日は平戸の瀬戸を越えます。明日から大潮と、干満の差が大きくなってきているので転流の時間を狙います。この場合の転流は満潮、干潮のピーク時とはかなり差異が出るので注意が必要です。海上保安部のWEBサイトがチェックに便利です。

風が北向きに変わってきました。またしても都合が良い。スピンネーカー(追い風用の帆)が欲しいです。
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平戸瀬戸通過の時間合わせを兼ねて手前の横島で棒ラーメンタイム(昼食)。岸まで100メートルの無人島です。

ここの向かい側にある釜田の港では以前漁師さんたちとその場獲ったカニを貪り食った思い出があります。あまりの興奮の為、前サシ歯が欠け、アレルギー症状(私カニアレルギーなんです実は。好きなのに)で翌日はいかりや長介状態で漕ぎました。
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平戸の潮目を越える参加者の皆さん。手前がエディー状にボイル(下から海水が湧き上がる)しているのが判ります。瀬戸入り口(北側)の狭い水路だけは転流時とはいえ注意が必要です。

平戸大橋をくぐると、北九十九島が見えてきます。

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昨夜は温泉施設の横にテントを張らせてもらいました。

生活感あふれる風景。

ローボリュームで積載量が少なそうなFethercraft カサラノですが、そうでもありません。1人分であれば食料・水まで含め、ストレス無く搭載可能です。
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仮屋湾を出て、西へ西へ。元寇で有名な鷹島をかすめたら南下。目的地は決めていません。ああ、自由だな~。

自分より後に置いてきたクルマだとかが無い(戻らなくて良い)、というのがかなりの快感なんですが、これは体験しないと判らないでしょう。もちろんサポートカーなんて無し。それだと荷物積む必要無いしね。
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この日は約30キロ漕いで松浦半島の付け根に入港。とても綺麗な場所です。クルマではまず来ない場所。

今日は刺身が食べたくなったので港まで歩いて買出し。もちろんビールも。

夜、本日から合流のT君がカヤックゴロゴロして(カートで引っ張って)やって来ました。こういうのもフォールディングならではです。

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旅の装備です。防備録を兼ねて。

・テント(MSR/ハバハバ)
・スリーピングバッグ(ノースフェイス/BeeLine900)
・マット(サーマレスト)
・タープ(ヒルバーグ)
・ストーブ(イワタニ/カセットガス)
・コッフェル(MSR)
・水筒(ナルゲン)
・食器(米軍放出品)
・マグカップ兼コーヒープレス
・クレイジークリーク(座いす)
・着替え(アンダーウェア上下/薄手フリース/化繊綿ベスト/コットンTシャツ)
・防水ケース(ペリカン)
・カメラ(オリンパス/SANYO)
・文庫本(スティーブ・キャラハン/清水辰夫)
・ヘッドランプ(ペツル)
・パドリングジャケット、パンツ(Kokatat/Lotus)
・充電器関係(電話/カメラ等)
・防水バッグ(Fethercraft)

これに食料(棒ラーメン・パスタ・缶詰・米・コーヒー・ナッツ等の行動食)がプラスされます。
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まずは呼子近くの波戸岬までバスで移動。博多~唐津は高速バス。唐津からは路線バスに乗り換えです。このバスは途中から自由乗降になり、ビーチの目の前で降ろしてもらえました。これは楽です。

観光客のおっちゃん達に質問攻めに合いながら組み立て。

今回のツアーはどこから参加でもどこで離脱も自由。とりあえず3名で出発です。

今日はメンバーの事情により出発が遅くなったのでたくさんは漕げませんが、北西の順風。出だしはまずますです。
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結局15キロ程漕いで仮屋湾に入りました。ここは以前漕いだとき発見した温泉施設があります。

薄暗くなって到着。でも今晩の風呂・生ビール・ご飯は保障されてるようなものなので気楽であります。。。

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最寄の漁港のスロープをお借りして出艇しました。

予報は結構な北風が吹くとの事でしたが、野間岬にブロックされているのかこちらは穏やかです。
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豪快な景色が続きます。水もメチャ綺麗!
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浜に上がってランチのあとはひたすらシュノーケリング。テーブルサンゴの群生がありました。サカナの種類も多いです。

終了後は温泉&白熊(カキ氷)。そしてなぜか久留米ラーメンを目指して爆走することに・・・。

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今日は一旦陸に上がり、枕崎で1泊することに。目当ては枕崎漁港の魚。こういう旅ではキャンプも良いけれど、たまには地元でお金を使う事をお勧めします。別に地元のためなどとイチびった事ではなく、その方が面白いからです。その土地ならではの食べ物やお酒を楽しみ、なにより地元の人と話をすることは一番の旅の醍醐味であると私は考えます・・・。

と、言う事で漁港の目の前にある居酒屋へ。以前にも書きましたが、ここの「マグロの胃袋」の味と言ったら・・・!!!
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翌日は北上して「沖秋目島」をパドリングします。

ここは映画007シリーズの「007は2度死ぬ」のロケが行われた場所です。立派な記念碑ですな。帰ってきてからDVD借りて観ましたが、なんちゃら言う秘密のワル組織の基地が沖秋目島にあり、島の山頂部分は阿蘇山。火口からヘリやらロケットが出たり入ったりというかなりイケイケな設定で楽しめました。
そして何ちゅうてもボンドカーのTOYOTA 2000GT!歴代のボンドカーの中でもなんばー1ではないでしょうか!シブい。
沖秋目島や坊津の海岸線は確かに確認できますよ。
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そしていよいよ秘密基地へ出発!

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キャンプ地の前でシュノーケリングすると、いきなりこんなんです。

九州本土にこれだけの珊瑚の群生があるなんて、意外に知らない方が多いのでは?

お魚さん達がヒラヒラ・・・龍宮城です。みんな時間が経つのも忘れて潜ってます。
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今日は南下して坊岬を越えたところまでツーリング。潮が流れる岬を周ると開聞岳が見えてきます。ああ、このままあそこまで漕いで行きたい・・・。
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また別の場所でシュノーケリング。ここがやっぱりNO.1かな。珊瑚のお花畑です。

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台風もうまい事通り過ぎてくれたこの連休は、鹿児島県は坊津に出かけました。

伊豆のシーカヤックガイドサービスSURFACEの武田君がお客さんを連れてやってきてくれました。

ここ坊津は入り組んで人工物の無い海岸線となにより珊瑚の海。九州本土ではナンバー1のロケーションではないでしょうか。

キャンプ道具、食料、お酒を積み込んで出発。
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まだまだ夏の暑さです。

これだけの奇岩が連続するという事は、日頃の潮(波)が激しいということですね。

風も無く、スムースにキャンプ地に到着。我先に皆さん海に飛び込みます。
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近くの港からこの浜まで海水浴客を渡しているおっちゃん。お客さんが海から帰ってこないのでヒマしています。「今年は連休のたびに台風にやられたなあ~」同感です。

この夜は九州のネイティブ食もん&酒で皆様をおもてなし・・・。

蚊もいないので私は久しぶりにタープの下で寝ましたが、いやーすばらしい星空でした。

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